コルヴィーナ　ヴェロネーゼ｜Corvina Veronese

北部イタリア、ヴェネト、ロンバルディア両州の黒ぶどうですが

ヴェネトのワインに使用される方が多いですね。

かの有名なアマローネやヴァルポリチェッラ、バルドリーノ、

ロンディネッラやモリナーラと混醸されるのが一般的な品種です。

ヴェネトの赤ワインといえばブドウを陰干して糖度を上げて

アルコールを高めて深みや複雑さを持たせ

官能的な魅力を持ったワインに仕上げられるのが特徴的といえます。

しかし私的な見解ですがアメリカナイズされた赤ワインが

最近は多く見受けられます。

アルコール度数がやたらと高く果実味バクダンかのような

やたらと甘さ（果実味）が主張しているワイン。

飲んだ瞬間にわかりやすい味わいのワインが多いように思います。

もちろん世界で愛されるためには飲み手の好みを理解するのは大切ですし、

そういったワインが必要なのも理解はします。

ヴィーノミーノで扱うヴェネトの赤ワインはビジネスライクではありません。

素朴さや親しみやすさがあるのに芯はしっかりある。

そんな造り手の魂が込められたワインをご用意しています。

詳細は下記のワインをご覧ください。

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