Brunori Sas / ブルノーリ・サス

「 音楽は時にナチュラルワインを造りだし

時にナチュラルワインは音楽を奏でる 」

シリーズ第４弾はイタリアのシンガーソングライター

ブルノーリ・サス（ダリオ・ブルノーリ）

イタリアの地図で言うとブーツのつま先

カラブリア州の真ん中あたりにある町コゼンツァの生まれ。

音楽のジャンルで言うとPOP、イタリアンポップ

軽快でリズミカルなギターと哀愁漂う、どこか懐かしい歌声は

聴いているだけで南イタリアの街が目の前に広がります。

残念ながら日本への来日はまだのようですが、

本国イタリアでは有名なアーティストとして人気です。

そんな彼はアーティストでありながら地元カラブリアで

アジェンダ・アグリコーラ（ワイナリー）にも参画しています。

Le Quatrro Volte

2014年にリリースされたアルバムの中にある１曲が

蔵元の名前の由来となっている。

2021年、彼の１曲がきっかけとなり

４人で営む小さな蔵元ですが、ワイン造りの哲学や

伝統を継承し自然へのリスペクトを最大限に表現しています。

では蔵元の名前の由来にもなった曲

レ・クアットロ・ヴォルテをどうぞ！

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ダンスのような四季の移り変わり

葡萄のサイクル

時の流れへのリスペクト

自然の静けさや立ち止まり

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彼の詩的・音楽的ヴィジョンがワインと重なり合います。

目を閉じ、グラスを傾け、彼の歌とワインを合わせれば

今夜はそれだけで最高のペアリングが完成します。

「日々は過ぎ、年月は去り、そして200回の祝杯をあげよう。

人は生まれ変わることができる、望むなら何度だって生まれ変ることもできる。」

ブルノーリ・サス、レ・クアットロ・ヴォルテの曲より一部抜粋

最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた、サルーテ！