音楽とナチュラルワインの関係 Vol,8
toe / トー
今や日本をイヤ世界を代表するインストバンドでは無いでしょうか。
ロックバンドでVoが存在せず歌メロがない、
楽器のみで自分達の世界感を表現するバンド。
聴くもの自身に全てを委ね、
感じ方は聴き手によって様々であるが
ストーリーがあるかの様に各楽器の、
旋律が物語りを奏でてゆく。
いつものごとくバンドの歴史背景を辿っていきましょう。
概要
toe(トー)は、日本のポストロックバンドである。2000年結成。
山嵜廣和、美濃隆章、山根さとし、柏倉隆史の4人からなるインストゥルメンタルを中心としたバンド。
2000年の結成から今日に至るまで日本のポストロックシーンを牽引してきたのみならず、
数々の欧米ツアーを成功をさせるなど国内外で活躍している。
メジャーレコード会社とは契約せず、
自主レーベルMachu Picchu Industrias(マチュピチュ・インダストリアス)を立ち上げて音源を発表している。
海外ではTopshelf Records(トップシェルフレコーズ)などからCDやレコードをリリースしている。
音楽と仕事を両立させるというスタイルで知られ、
メンバー全員がバンド活動とは別にそれぞれ本業を持っている。
ギタリストの山㟢廣和はインテリアデザイナー、
ベーシストの山根敏史はファッションデザイナー、
ギタリストの美濃隆章はレコーディングエンジニア、
ドラマーの柏倉隆史はセッションミュージシャンとしての顔を持ち、
それぞれtoeにとどまらず幅広く活動している。
楽曲はインストが多いが、ギターの山㟢廣和がボーカルをとる曲や、
CHARA、木村カエラ、原田郁子(クラムボン)、土岐麻子、
オオスミ(SHAKKAZOMBIE)などゲストボーカルを迎えた曲もある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
今でこそライブの演出や演奏の仕方、セッティングはバンドによって多種多様であるが
toeが1stアルバムを出した当時のライブ演出セッティングは独自だった。
通常ロックバンドと言えばフロントにボーカル、ギター、ベース、
後方にドラムといったセッティングがよく見る光景かと思うが、
私が見たtoeの最初のステージは、メインである『ステージ』という場が無かった。
客席と同じ目線の同じフロアの真ん中に機材がセッティング。
それらを観客が360度囲む様に配置される。
つま先から鳥肌が立ち全身が震えたのを記憶している。
自分の目の前で、手を伸ばせばソコでtoeのメンバーが演奏を繰り広げる、まさに圧巻だった。
今日ご紹介する曲は1stアルバムからの曲ですが
是非アルバムの最初から通して聴いて見てほしい。
2本のギターがそれぞれのメロディーを織りなし重なり合い、
芯のしっかりとしたベースとウネルように響き渡るダイナミックなドラム。
ドラマーの方なら分かるであろう
カシクラ タカシ氏の独創
ドラムでメロディーを叩き
リズムの中にある繊細な表現力
耳を澄ませば初対面のフィルに驚く。
彼の使う国産ドラム、正確に言うと国産ブランドのカノウプス。
彼が使用する様になり私も大好きなドラムブランドとなった。
話はそれましたが本日も
大好きなナチュラルワインを片手にナチュラルに響き合うメロディーを楽しんでください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた、サルーテ!
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